忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
BGM
♪虎視眈々(2013)
歌手:柿チョコ・ヲタみん・ゆいこんぬ

カイ式リッちゃんで。キレ音源


♪有頂天ビバーチェ(2013)
歌手:GUMI

まめg…じゃなくてランカよ!


♪WAVE(2012)
歌手:波音リツ・重音テト

10/12、リッちゃん誕生日おめでとう!


♪虚数ラバーズ(2010)
歌手:重音テト

10/10は、テトの日。2014。


♪いーあるふぁんくらぶ(2012)
歌手:そらる・ろん

パオリンもおじさんも可愛い♡


最新トラックバック
ブログ内検索
アクセス解析
バーコード
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  2012年10月27日(土)

フライヤー表フライヤー裏 
009t02-02.jpg
ようやく公開になりました『009 RE:CYBORG』を、早速109シネマズ名古屋へ観にいってきました。

監督に神山健治、音楽は川井憲次と、贔屓にしてるスタッフ、
島村ジョー役は宮野真守、ジェット・リンク役に小野D、フランソワ役には斎藤千和さんと、好みの声優が並び、
もう、観に行かない理由が、全くなかったりします。

そうでなくても『サイボーグ009』は、石ノ森章太郎先生の作品の中で一番のお気に入り。

私が同人活動でマンガを描いてた頃には、絶大な影響を受けた作品でもあります。


石ノ森先生が完結編を描こうとしていた矢先に、原作者が亡くなってしまった『サイボーグ009』。
完結編を最後まで描くというファンとの約束は、永遠に果たされないことになってしまいました。

私が生まれた年の1969年に発表された「天使編」、「神々との闘い編」は何れも半年ほどで中断。

「長くすさまじい最後の戦いになりそうなので、一度休んで力をためる」という、石ノ森先生のコメントだった。

私が『サイボーグ009』を読み始めたのは、少女コミックに連載されてた「雪のカーニバル編」からだから、
20数年完結編の完成を待ち望んだが、終ぞ叶わなかったわけだ。


しかしながら、ここ数年『サイボーグ009』を完結させる動きがあった。

2002年のアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』で、その序章が発表され、
2006年に第1巻が発行された小説、『2012 009 conclusion GOD'S WAR』が、
今年、石ノ森先生の息子、小野寺丈さんの手によって全3巻が書き上げられたのです。


cyborg009-joe.jpgcyborg003-francoise.jpg
そして、『009 RE:CYBORG』。

物語は、あの伝説の最終回「ヨミ編」と、「天使編」をミックスさせたような構成でした。

「終わらせなければ、始まらない」というキャッチコピーに、しっくりくる題材だったのではないかと。


『009』に登場するサイボーグといえば、石ノ森先生が描く、若干アナログなイメージのものなのですが、
神山さんが『攻殻機動隊 S.A.C.』で培ったノウハウを注ぎ込んだことで、随分とデジタルチックな印象だった、
今作のサイボ-グたち。

特に003の描写は、草薙素子を彷彿とさせましたねw

ちょっと残念だったのは、009の加速装置のスイッチがオミットされてたことでしょうか。

原作マンガでは、奥歯に仕込んであるスイッチを舌先で押すという、ちょっと間抜けな設定なのですが、
旧アニメ作品では、加速装置のスイッチを押したときの演出が、格好良かったですからね~w

005がパワーを発動させたときに赤いラインが浮き上がるようになるのは、
『(原作版)仮面ライダー』へのオマージュでしょうか?……いかにも石ノ森先生の作品らしくて、良かったです。

cyborg004-albert.jpgcyborg002-jet.jpg
004のファンとしては、ハインリヒが内臓武器を(自爆装置以外)、全て使ってくれたことに感無量。
指先の向きでマシンガンの弾道を、微妙に調整するシーンなんか凝ってましたね。

しかし、マシンガンを撃つ前に、親指をゴッキンと動かしてたのは…アレ、コッキングですか?

サイボーグの内蔵マシンガンなんだから、内蔵メカでの自動装填でいいんじゃないかと思うのですが…。


ドバイで、009が加速装置を使って原爆の爆風から逃れるシーンは、『サイボーグ009』らしい!と思いました。

…が、燃えてしまわなかった学生服に、違和感を感じなくも無い。

加速装置を使用することによって、空気との摩擦で衣服が燃えて、
赤い特殊繊維の戦闘服になるのは、原作マンガや旧アニメでは、よく見た演出。

あの学生服、特製なのか?…と考えてたら、パンフレットに「ギルモア財団製という設定」と書いてあった。

映画の中で判るような演出は、出来なかったものですかね?


物語の主軸にいた002、ギルモア財団にいた001なんかは、結構出番がありましたが、
今作で不遇だったのは、007と008。

007はNSAのサイボーグと戦うシーンで、変身能力を使ったりしてて、まだマシなのですが、
ピュンマなぞ出てきて、ほんの数カットでラストまで行方知れずになってるし…。

得意の水中活動のシーンは、一切ありませんでした。

白い少女の正体についても説明不足に終わってるので、次回作があることを期待したいですね。

そのときは、008にも活躍の場を与えてあげてください、神山さんw

PR
2012年10月22日(月)

先週、木曜日から姫路への出張へ行っておりました。

その出発の18日は、朝から雨が降っていましたが、姫路に着いて暫らくすると曇り空に。

夕方には、俄かに晴れ間が見え始めたのですが、
すると空はなかなかお目にかかれない色へと変貌していきました。

18日の空
携帯電話のカメラ機能では、↑が精一杯。
一眼レフを持ってなかったのが、悔やまれます。

実のところ、山際辺りは空が水色で、不思議な景色でした。
2012年10月1日(月)

千早
「難波江のあしのかりねの一夜ゆへ身をつくしてやこひ渡るへき」

88首、皇嘉門院別当ですね。
私の得意札「難波潟」の友札なので、結構気を付けてた札。

以前、「十何年も競技歌留多をやってない」とか書きましたが、数えてみたら25年間歌留多やってないw

それでも、割りと覚えてるもんですね。


いや~、かなり出来が良かったですよ、アニメ『ちはやふる』。

競技シーンでは、本物の読手さんが歌留多を詠んでるので、雰囲気は絶品です。
特に、キョコタンこと山城京子を、専任読手芹野恵子さんが声を充ててらしたのには、ちょっとビックリ。

毎話、毎話がクライマックスのようで、最後まで全く弛みがありませんでした。

脇役
『ちはやふる』の面白さは、脇役の「濃さ」にも現れています。

アニメともなると、尺の都合からキャラの立たない登場人物も出るのではないかと思ってたのですが、
それぞれが、そのままの「濃さ」だったのには、「流石、浅香さん」と云うよりほかに無いでしょう。

肉まん君の入部エピソードがあったりして、原作以上に掘り下げてた部分もあったり…。

無駄美人
綾瀬千早は美人だが、動いたり喋ったりすると残念になる…という設定通り、実に表情が豊かだった主人公w

感情が、そのまま顔に出るというのは、アニメ向けの演出がし易いキャラだと云えるでしょう。
そういう意味でも、アニメ化に向いてる作品だということですな。

女帝
最終回、ラストシーンでは2年生になった千早が、第1話の冒頭シーンと同様の行動をしています。

違うのは、当初、競技かるた部を「遊び」の部活だと思ってた女帝こと宮内先生が、
千早たちの活動を応援してくれる立場になっていて、千早の行動を建前的には注意しつつも、
掲示板の空いてる所を指差して、「そこんとこ、もう一枚貼っときなさい」と言うところw

注意され…
注意される千早のほうも、第1話ではしおらしそうにしてますが、最終回ではふてぶてしそうだことw

先生が味方だと、解ってるからですねww


さて、来年正月からの第2期の放送が決定したようです。
2クールということで、今から期待「大」です!
2012年9月15日(土)

BDボックスBDボックス
漫画の、あまりの面白さに、つい衝動買いしてしまった、BD全9巻。


実のところ『ちはやふる』を知ったのは、アニメが面白いという評を目にしたところからなのです。

しかしながら、その評を見つけたときは、既に2クール目が終わろうとしてたとき。

今から25話、10時間分を観るよりは、漫画を読んだほうが良いか…と、その時は思ったのですが、
漫画を読んでたら、何時の間にか全巻をアマゾンで注文してた私w


漫画の第18巻を読み終わった後、早速Vol.1を観たのですが、作画が実に丁寧ですな!

声優は若手中心なのですが、その中で太一役のベテラン宮野さんが光っております。
また、お母さんズに、雪野五月さんとか、久川綾さんとか重鎮を配して、上手く〆てるのも好印象。

監督は浅香守生さんで、実力も実績も十分。


ちょいと忙しくて、一気に観るというわけにいかないのですが、こっちも続きが楽しみですな。
2012年9月6日(木)

とあるコンビニへ行ったときのことだ。


私の前に並んでいた小学生高学年くらいの娘が、おでんを買おうとしている。

店員のお姉さんを呼んで、欲しいものを指差そうとしているところだった。

何を、注文するのかな…。
鉄板の「たまご」か、それとも「がんも」だろうか…子供らしく「ソーセージ」か「ウィンナー巻」という可能性もあるし、
「さつま揚げ」や「やさい天」などの練り物かもしれないな。

…なんて想像をしていたら、その女の子は予想だにしなかった品書を指差したのです。


それは、何と「白滝」!!

白滝
粋なお嬢さんに、小父さんは惚れちゃいそうでしたよw


まァ、何で私役のPGは鳥籠下げてるの?とか、陳列棚に商品が一つも無いんだけど等の、突っ込みは無しで!w


ちなみに、↑ではローソンみたいになってますが、とあるコンビニというのは、実のところセブンイレブンだったり。
      
7i
※◆今回の記事の画像は、クリックで大きいのが見れますよ。◆


君はいなせなガール/歌、IAとmiki(石風呂)http://www.nicovideo.jp/watch/sm17536640

≪  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  ≫
HOME
忍者ブログ [PR]