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PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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2013年3月24日(日)

何度も、同じ話題ですみません。

でもまァ、やっぱり面白かったのですよ。


流石に月に3度も上京できなかったので、本日はネット配信での観劇。
…と云うか、千秋楽のチケット確保は、やっぱり無理でした(=▽=;)


音樂劇 千本桜 本公演」の記事で書いた、カイトが影憑きになって、ミクがカイトを抱き締めるシーン。

もうね、ストーリーも分かってるのに、後半はやっぱり泣いちゃうんですよ。
今日は、千秋楽ということで、役者さんたちもリミッター解除で舞台に挑んでましたしね。

湯澤さんと岸さんのアドリブも、実に絶妙でした。


舞台は生が一番とは思うけれど、
カメラを通して観るのも、役者の細かな動きや表情に気が付けて好いものです。


劇場で観た人たちは勿論のこと、配信で視聴してた人たちの反応も上々のようです。

自分が良かったと思うものを、他人が「良い」と言ってるのを見るのは嬉しいものですな。
今回は、僅かなコトながらも此の舞台に関わることがあったので、尚更です。


最後、ちょっと泣きそうだった石田晴香嬢。

大方の予想を裏切ったと思われる、見事な熱演でした。

正直なところ、私もココまで「好い」と感じられるとは思ってなかったですからね。



それにしても、加藤和樹はカッコいいな~w
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2013年3月17日(日)

朝5時半に起き、豊川駅で乗車券を買って各駅停車で東海道線をのんびりと…。

……と書くと、「あれ?」と思った方もいるのか、いないのかw
そう、13日の記事と似たような出だしだったりします。

ソレもその筈、島田駅で乗り換え、熱海駅から乗り継いで、新橋駅で下車。

やって来たのは銀座、博品館劇場。


写真は、前回撮り損ねてた、お祝いの花たち。

さて、本日劇場に来たのは他でもない、『音樂劇 千本桜』を観るため。

実は配役発表の記者会見があったあの日、先行販売の抽選に応募して、しかも当選してたのだw
そんな訳で、チケットは既にあった。

でも、13日のゲネプロはゲネプロで、そうそう観られる機会があるものでもないからね。

まァ、そういうコトで1月に東京までの2往復は、金銭的にきつかったので、
片道は鈍行で…となったわけである。


本公演での席は、赤丸の付いたところ「O-8」。

ちなみにゲネプロの時は、黄色の丸「C-3」でした。

やはり劇場では後ろの方が、音が良いですね。
反響構造のお陰で、音に広がりが感じられます。

勿論、前は前の方で、肉声そのものが届くという利点もあるわけですが。

それに、「かぶり付き」も悪くなかったけど、若干下から舞台を見上げる形になるので、
モブが舞台前方に陣取ると、メインに被って能く観えない…というコトもあったりしたのです。

対して、後ろからなら舞台全体が観られますね。

まァ、どちらも一長一短…観る側のスタンスにもよりますし。


映画でもそうだけど、パンフレットは必ず購入するタイプσ(=∀=

キャストやスタッフのコメントも大事ですが、舞台裏が垣間見れるのが好いですよね。


以下、ネタバレを含むのでたたみます。
2013年 2月24日(木)


今年の初富士山。

いやぁ、いつ見ても綺麗ですなァ。


今晩の最低気温、-8°ですってw
2013年2月21日(木)

ネタ帳を何となく見てたら、まさに「ネタ」みたいな落描きが幾つかあったので、晒してみることにするw


MMD10_02
何を考えながら描いてたのか解らない見開き。

左側は、フィギュアでも作るつもりだったのか…。
それにしては、天に斉しいお猿さんと、踊るお嬢さんの存在が不可解。

右の、石膏像になってるおっさん2人に至っては、当時の自分に問質しに行きたいくらいw

MMD10_02
多分、重音テトのつもりで描いてたものと推測。

何となく、まだミクさんとの差別化が自分の中で出来てない頃のように見受けられます。
……まァ、テトで間違いないのだとすれば…の話ですがw

MMD10_02
【第10回MMD杯本選】を作ってた時に、息抜きに描いたもの。

コレを見ると、「ミクさんでも作りたかったのかな…私」なんて感じます。

隣の娘は、「何時の間にか40,000」のイラストにも描いた鴒子ちゃん。
何気に、お気に入りのキャラだったりw


上の落描きの下に描いてある、謎の坊主。

徳が高そうなんだか、そうでもなさそうなんだか、非常に解りづらい画ですな。

MMD10_02
ミッシングをモデリングする際、顔の造詣について考察するため描いたもの。

コミュの画を見ずに、実際のミッシングを思い出しながら、元画に近い形にしてみたので、
目元や顔のラインが、結構変わってますね。

MMD10_02
私の好きなキャラって、ツインドリル多いな…なんて気付いた時に描いたようです。

左から、『マリア様がみてる』の松平瞳子ちゃん、『UTAU』の重音テト、『エクセルサーガ』のエルガーラ。
左の2人はともかく、エルガーラを知ってる人は、あんまり居ないかな?w
2013年1月26日(土)

篠川栞子
「配役が決まった時点で、すっかり興味を失って」いた『ビブリア古書堂の事件手帖』だったのですが、
同僚が録画してたのを観る機会がありました。

正直なところ、全く期待してなかったのに、予想外に巧くドラマに仕立てたものだなぁ…という感想。

しかしながら、ソレは「ドラマとしては」であり、『ビブリア古書堂の事件手帖』のドラマ化としては、
完全に失敗していると云っても、過言ではない気がします。


『ビブリア古書堂の事件手帖』とは、「本好き」の古書店オーナーと、
本を読みたいけれど、過去のトラウマにより「読めない」青年の、本にまつわる噺である。

その前提が、先ず崩れているのである。

演技の上手い下手以前に、剛力演ずる栞子が「本好き」に全く見えない。

普段はコミュニケーション障害並みに口下手な栞子(原作)が、本のコトとなると途端に饒舌になる様は、
本当に本が好きなんだなぁ…と思わせる演出として(ベタではあるが)、非常に効果的である。

それに比べれると、ドラマの栞子は常に淡々と喋り、感情の起伏そのものが薄いように見えるのだ。

剛力は滑舌が悪いので、あのゆっくりとした喋り方だと、更に拙く感じるのもマイナス点。


五浦にしても、原作では「本当は読みたい」のであって、ドラマのように読めなくても良いとは言っていない。
(祖母の手前、そういう建前を言ったことを除けば)

詰まり『ビブリア古書堂の事件手帖』は、「本好きたちの話」という前提が、無視されてるのだ。


これは想像だが、演出の方々はあまり本が好きではないのだろう。

第1話のオープニングで、本棚から古書をバタバタと落とすシーンを平然と流してしまう連中である。
少なくとも、古書に思い入れがあるとは感じられない。

ビブリア古書堂も、古書店にしては明るすぎる。

本の天敵である日光が、あんなに燦々と窓から入ってくる「本好き」の古書店はない(と思うw)。

栞子の祖父と父に関しては、「本好き」との言及は無いが、
古書を扱う者なら、最低限あんな大きな窓には分厚いカーテンをかけると思うのだが…。

ノスタルジックな雰囲気を醸し出したかったのだろうが、それなら舞台は図書館で良かったはずだ。


姉妹(女)2人だけだったところに、五浦(男)が入ってくるという面白さも、
妹→弟への変更、志田の同居で、完全に消し去られてしまってるしねぇ。


『ビブリア古書堂の事件手帖』である必要は無かった…というのが、第2話までを観た感想。

別に、設定を変えるのは、構わないと思う。
…と云うか、文章と映像では表現方法が違うのだから、変えた方が自然だろう。

しかしながら、先にも書いたように「本好きたちの話」まで変えてしまっては、原作がある必要も無い。

オスカーに剛力を捻じ込まれた(と思ってるσ(=∀=)時点で、半分終わってた企画を、
なんとかドラマとして、立て直したのは評価するのだが…。

志田が『落穂拾ひ』を好きな理由も、原作より突っ込んでて、しかもそれなり説得力あったのに…。


なのに、主役の2人が、全然「本好き」に見えないのだ。

崖から、例えば肉親と稀覯本が落ちそうなら、(逡巡はしても)本を取りに行きそうな、
『R.O.D』の読子・リードマンにも通ずるところもありそうな栞子なのに…。
(ちなみに読子は、本能で本を取りに行くだろうw)


ドラマとしても破綻していれば、こんな愚痴を言うつもりじゃなかったのに、
なまじ脚本が良かっただけに、演出が酷かったのがショックだったのです。

篠川栞子
原作者もお気に入りの、講談社版栞子。
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