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PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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2015年12月31日(木)


TRPGリプレイが1冊見当たらなかったけど、これで今年読破した本はほぼ全部。

写真では、28冊ですか。
西尾維新ばかり読んでたような気もしてましたが、こうして見ると、そうでもありませんな。

今年、一番印象に残ってるのは、やはり住野よる著『君の膵臓をたべたい』ですね。

猟奇的なタイトルですが、そういう内容ではありません。
タイトルのインパクトと、表紙とのギャップに惹かれて購入しちゃいました。

もうね、号泣。

著者、デビュー作でこんなに出し切って、大丈夫か?…と要らぬ心配をしてしまうほど。
今年のうちに、5回も読み返してしまいましたよ。

こんなに読み返した作品は、氷室冴子の『海がきこえる』以来でしたね。

『居酒屋ぼったくり』も物騒なタイトルですが、ぼったくらない居酒屋の話。
読んでると、旨いものを肴に美味しい酒を飲みたくなりますw

上橋菜穂子さんの作品は、外れがありませんな。
『鹿の王』も面白かったですよ。


さて、今読んでいる『掟上今日子の退職願』を読み終わると、久々に「積読」がなくなります。

なんか、新しいのを開拓せねばなるまいか?w
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2015年12月30日(水)

ナルパジン女史と会うことになった。

同郷の士なので、会える機会があるかもとは思っていたのだ。

MMDerで彼女を知らない人はいないと思うが、
ニコ動界隈の関係者ではない人のために、ニコニコ大百科より以下引用。


ナルパジンとは、MikuMikuDance(以下MMD)の静画制作者であり、新作モデルの動作チェッカーも行っている。
別名「ナルパ神」。自他共に認める変態さん。

ニコニコ静画におけるイラスト投稿が主で、骸音シーエ・銀獅式モデルの使用頻度が高く、
また銀獅式モデル他、多数の配布モデルの公式動作チェッカーでもある。
骸音シーエのデフォルメキャラモデルを自分モデルとして持つ(2015年現在非配布物)他、
「ナルパジン風ミク」の名でデフォルメキャラが複数モデラーから配布されている。
なお、骸音シーエ作者であるDeinoさんとは一緒に同じ虫を喰った仲。
うかつに近づくと揉まれる。主食は生肉。
「お風呂場で産卵する亀」を飼っており、産卵風景は毎年数万RTされる風物詩となっている。


こんな感じで、割りに有名人。
ググれば沢山の情報、画像が出てくる人である。

褌一丁のお姿や、人によってはトラウマものの料理の画像が出てくるので、要注意…若しくは要覚悟w

さて、以下はツイッター上での、会うことになったなりゆきである。


饗庭@呉鎮守府@Tom96Aiber 2015年12月28日 09:19
松山着~。外気温-1.5~5℃、結構寒かったw

ナルパジン@narupajin 2015年12月29日 18:47
@Tom96Aiber あら、来てたのねぇい。さぁ一緒にレッツカラオケ

饗庭@呉鎮守府 ‏@Tom96Aiber 2015年12月29日 23:12
@narupajin カラオケ、もう何年もやってないな!
大晦日の夜にアッチへ戻らにゃだから明日くらいしか時間ないぞい?

ナルパジン ‏@narupajin 2015年12月29日 23:12
@Tom96Aiber やべぇな…それはもう…それはもう…今から行くしか無いな!!!!

饗庭@呉鎮守府@Tom96Aiber 2015年12月29日 23:14
@narupajin 今からwww

ナルパジン ‏@narupajin 2015年12月29日 23:14
@Tom96Aiber でも行こうと思えば今からチャリ飛ばして余裕で銀天街あたりで歌えるという

饗庭@呉鎮守府 ‏@Tom96Aiber 2015年12月29日 23:21
@narupajin 私は梅本やから、チョイ遠い(^^;)でもまァ明日午後からならマジで時間とるぞ?
ナルパ姐のご予定は?w

ナルパジン‏@narupajin 2015年12月29日 23:37
@Tom96Aiber なかなかな距離だ…にゃるほど。予定は、カレンダー仕上げる事!w
でも未提出の人待ちだから動けないし、問題ないわぁーん

ナルパジン@narupajin 2015年12月29日 23:38
@Tom96Aiber 飲んじゃう…?明日ちょー飲んじゃう…?(*´∞`*)

饗庭@呉鎮守府 ‏@Tom96Aiber 2015年12月29日 23:46
@narupajin ちょー飲んじゃうかはしらんがw何処へ行けばエエかのう?

ナルパジン@narupajin 2015年12月29日 23:47
@Tom96Aiber 私は松山空港付近にいるから、
そっちとの中間ポイントで無難に飲んで歌い狂える場所はやっぱ銀天街奥街道辺りになるやもー。
そこらでいい?

ナルパジン@narupajin 2015年12月29日 23:49
@Tom96Aiber そこらでいいなら、銀天街と奥街道の境目の信号辺りで待ちわびてもいいすぃー

饗庭@呉鎮守府@Tom96Aiber 2015年12月29日 23:58
@narupajin わかり易くていいかもね。何時くらいにしよう?私的には夕方より昼かな

ナルパジン ‏@narupajin 2015年12月30日00:01
@Tom96Aiber 私は今からでもいいのよぉ!!んで朝までね!!!!(2回目)

ナルパジン ‏@narupajin 2015年12月30日  00:02
@Tom96Aiber ってことで、こっちは何時でもそれに合わせて動けるからそっちが時間指定してくれてOKよーん

饗庭@呉鎮守府@Tom96Aiber 2015年12月30日 00:08
@narupajin ほんじゃ13時でどうだろ。境目って千舟町通りかな…

ナルパジン@narupajin 2015年12月30日 00:12
@Tom96Aiber なんか私みたいな狸の石像があるとこ。多分そこ!13時ねーぃ承知した!



…ってコトで、大街道南口の辺りで待ち合わせ。
今、気が付いたけどナル姐、奥街道じゃなくて大街道だw

職業柄、5分前の5分前に集合する癖がついてるものの、更に早い12:35頃到着。

ちょっと、早過ぎた。

時間潰しにTLをチェックしてたら…

ナルパジン ‏‏@narupajin 2015年12月30日 12:32
オフ会30分前、ジーパンの股間部分に致命的な穴が空いている事に気付くも、
立ってれば分からないし座ったら見せればいいので現地へ移動

…………エ?

この呟きに対する反応は、
「恐ろしいOFF会だな(゚∀゚)」
「(*/□\*) ナルパさんサービスし過ぎ!!」
「見せちゃうのかよwww」

私、見せられちゃうの?w

まァ、ミリタリーP様の「コンビニで裁縫セット買ってきて、穴塞げ!!」という、
的確なアドバイスにより、ナル姐はちゃんとジーパンの穴を塞いで現れました。

初対面の男性に見せるのは、流石にちょっと…という常識が…あったのかどうかは分からないw


さてさて、大街道に入って直ぐのカラオケに直行。

マジでカラオケ、何年ぶりだろう?
多分、5~6年は来ていないと思うのです。

1曲目こそ十八番の『Take me home country roads』でウォームアップしたものの、そこはMMDer2人である。

続く曲はボカロ曲、アニソン、東方等がほとんどw

しかしながら、歌っていたのは1時間ほど。

あとはひたすら駄弁ってましたよ。
周りに同趣味の人がほとんど居ないので、そういう会話に飢えてたんですなあ、私。

そういえば「ナルパジン」の由来も聞きました。
「ナルパ神」とかも言われてますが、本当に神様の名前だったんですねw

ふと気が付けば18時。

4時間近く、話をしてたんですな。
計5時間ほどの逢瀬、楽しいひと時でございました。


最後に、ナルパジン女史の近影を。
カメラ向けたら、どんどん近寄ってくるんですもんw
2015年12月28日(月)

今年の帰省は、12月28日~31日。
前後2日を移動に使っちゃうと、実家に居られるのは2日間だけになっちゃいます。

そんな訳で、時間を有効に利用すべく、深夜1時に豊川を出発。

豊川ICから東名高速道路にのりまして、豊田JCTにて伊勢湾岸自動車道に進入。

先ず、刈谷PAで休憩です。
忙しすぎてお土産の用意も出来てなかったので、PA内のコンビニにて購入。
深夜でも営業してるし、お土産も売っている。
便利な世の中になったものですw

此処までで、約50km。

PAを出て四日市JCTから東名阪自動車道、そして新名神高速道路を経て草津PAまでの道程約116km。

身体を温めるためにうどんをすすり、銀ナナちゃんにもガソリンを飲ませて名神高速道路へ。

吹田JCTで中国自動車道に入り、山陽自動車道を経由して神戸淡路鳴門自動車道。
明石海峡大橋を渡ったら、本州脱出です。


草津PAから約126kmを走り、淡路SAにて休憩。
時刻は、5時10分ころでした。

此処までで、計292kmを走ったわけですが、エフナナで高速巡行するのは割りと楽。

高速道路にのって直ぐは、走行風をかなり強く感じていましたが、
以前の隼くんはフルカウルだったわけですから、それに比べれば当たり前のこと。

まァ、10kmほども走れば、その走行風にも慣れました。
スクリーンの小ささが気になりますが、これもそこそこウィンドプロテクションの効果があるようです。

それよりも、驚くほど疲れません。

何だろう?
全く力まずに乗れるというのか…ちょっと違うか?
なんて云えばいいのか、能く判りませんなw

さて、淡路SAを後にして、ふと気付く。
「給油するつもりだったのに、GS通り過ぎちゃった!」

次に給油できるのは何処だったかいのぅ?

まァ、前回の給油から、まだおよそ130km。
少なく見積もっても、まだ200kmは走れる計算だから多分大丈夫(==;)

そんな風に自分で自分を韜晦しながら、高松自動車道へ進入。

徳島自動車道が開通してたので、其方を通ってみるつもりだったんですがねえw
でもまァ、徳島道のほうは冬タイヤ規制も出てたようだから、結果オーライ?w

標識を見れば、津田の松原SAにGSがあるようです。

草津PAから約233km。
これなら豊浜SAまで行っても、大丈夫だったかもしれません。

でもまァ、油断大敵。

GSが在ったから入ったわけですし、給油しない手はありませんな。

津田の松原SAに入ったので豊浜SAには寄らず、松山自動車道へ。

石鎚山SAで休憩&給油です。
135kmしか走ってないので給油しなくても大丈夫なのですが、私も蕎麦をすすったし、
銀ナナちゃんにも食事を…といったところw

此処まで来れば、実家まであと少し。

川内ICで松山自動車道を下りて、R11を経由して約32km。
走行距離、計566km。

実家到着は9時ごろ。

休憩を多め多めにとったので、およそ8時間かかりましたね。
2015年12月26日(土)

豊川稲荷駅から名鉄豊川線に乗り、国府駅で名鉄名古屋本線に乗り継いで岡崎公園前まで。
岡崎公園前から歩いてすぐの中岡崎駅にて愛知環状鉄道へ乗り換えて永覚駅下車。
其処から南の方角へ、歩いて約10分のところにMotorrad Toyota(トーカイオート)はあります。


さて、店頭で見るつもりの車種は、先ずF700GSとF800GT。
一応の比較対象としてF800GSと、もしかして見れば気が変わるかもしれないR1200GS。
そして、BMWといえば水平対向エンジンなのでR-nineT…高速道でネイキッドは辛いだろうけど。

実際、目にしての感想。

R1200GS_やっぱり価格が高いし、何よりデカいなw 出かけるのに、気合が要りそう。

F800GS_足つきが不安。スタイルは一番好みなんだけどな…。

R-nineT_R型は、やっぱ好いなぁ。しかし、nineっつーから900ccかと思ったら、1170ccなんですな。
ネイキッド、リッターマシン、190万円……うーん…。


…なんて色々と書きましたが、実のところ一目見て気に入ったのが銀色のF700GS(エフナナ)だったのです。

お店には、3台のエフナナがありました。
前回の記事に掲載した赤フレームのやつと、↑の写真のシルバーとホワイト。

黒色は、夏に車体が熱くなることを考えれば、基本的に除外。

あとはホワイトとシルバーですが、色以外での違いは白色は2015年式で銀色は2013年式ということ。

ずっと中古車ばかり乗ってきたので「次は新車にしてみるかな」とか思ってたので、
そうすると必然的に白色になるはずだったのですが、どうも私はシルバー系が好きなようです。
…と云うか、グレー系が好きなんですけどねw

じゃあ、多少時間はかかっても、銀色を取り寄せてもらえばいいのでは…とか思いますか?

実は、この銀色、2015年にラインナップから外されてしまったのです。
つまり、シルバーが欲しければ店頭在庫を探すか、中古車しかないんですな。

まァ、この銀エフナナ、元はお店での試乗車であり、
そう無茶な使い方をされていたとは思えないし、きちんと整備されていた筈。
始めからケースキャリアとトップケース、ETC車載器が付いてるのも大きかった。



そんな訳で、割りと即決w
本日、お迎えに行ってきました。

実のところ、隼に比べて排気量は500cc少ないですが、サイズはちょっと大きめ。

初めて実車を見た時も「思ってたよりでけぇ!w」と思ったものです。


では、スペックを隼くんと比較してみましょう。

       F700GS        GSX1300R
全長      2290mm        2140mm
全幅       860mm         740mm
全高      1230mm        1155mm
ホイールベース    1590mm        1485mm
シート高     765mm         805mm
乾燥重量     186kg         215kg
総重量      218kg         266kg
タンク容量    16ℓ          21ℓ
燃費      25.6km/ℓ       18km/ℓ(?)
エンジン    4スト並列2気筒    4スト並列4気筒
排気量      798cc        1299cc
最高出力    75ps/7000rpm     175ps/9,800rpm
最大トルク   7.9kg-m/5500rpm    14.1kg-m/7000rpm


パワーもトルクも、隼くんの概ね半分ですが、日本国内ならコレで十分。

あと、隼くんとの大きな違いは、重さですかね。

これだけ軽いと、随分と取り回しが楽です。
隼くんは駐車スペースから出すだけでも、気合が要りましたからねw

そうそう、700って名前ですが、800ccです。

元々はF650GS(エフロク)でして、2007年までは650ccエンジンを積んでたらしいのです。
2008年にF800と同じ800ccに積み換えたのですが、既にF800GSがあったからなのか、名称は据え置きに。
その後、2012年のマイナーチェンジとともに、進化したキャラクター性を示すため、
名称を新たにし、F700GSとなったらしい。

ちょい、ややこしいw


F700GSのロゴの前のところのカウル形状が気になると云えばなるんですが、
この辺は、もう個人的な好みの問題ですし、こんなもんと妥協するところでしょう。

風防は、必要最小限。

…というか、ほとんどメーターカバーw

お店で受け取ってから、豊田→豊川間ではそんなに気になりませんでしたが、
さて、高速道路を走るとなると、どうでしょうね?


パネル周り。

メーターの配置が、ちょっとお洒落です。

デジタルパネルには時計、トリップ、気温、平均速度、計算燃費、燃料残量、水温等が表示されます。

燃料残量の表示がちょっと特殊で、タンク半分以下からしか表示してくれません。
これは燃料タンク上半分の形状が複雑になっていて、正確に計れないかららしいのです。

まァ、満タンで350km~400km走れる計算になるので、トリップを見てればいいですよね。


さてさて、車両を受け取ったあとR1を通らず、隼くんの時と同じようにR301を使ってみました。

地図を見てもらえば分かると思いますが、本宮山辺りのR301はタイトなコーナーが続くワインディングロード。
単車で走るのが、楽しいコースです。

受領が夕方だったので夜にかけて走ったわけですが、気温は一番低いところで-1.0℃を表示。
凍結可能性の警告が、ずっと点滅しっぱなしでした。
当然、走行風に体温を持っていかれるわけですが、グリップが暖かいだけでも随分違います。

そう、このF700GS、グリップヒーター装備。

ブレーキに、クラッチにと指を使うので、手がかじかまないというのは有難いもの。

肝心の乗り心地ですが、ポジションはかなり楽。
背の高い人だと膝の曲がりがきつくなるかもしれませんが、私くらいだと丁度いい感じ。

コーナリングの素直さは、ビックリするほど。

曲げようとしなくても、マシンが勝手に曲がっていってくれる印象です。
隼の切り返しの軽さも特筆ものでしたが、やっぱり「車格に比して」でしたね。

エフナナは素直過ぎて、ともするとインへインへと切れ込んでいくほど。

つまり膝で車体をグリップするのも、イン側のステップを踏ん張るのも、ほぼ最小限。
結果、疲れにくい…ということに。

隼くんに乗ってた頃は、家に帰り着いたとき「ふぅ、疲れた~」が口癖みたいになってたものですが、
エフナナだと、そこまで疲労するというのは少なそうです。
2015年12月13日(日)

気が付いたら、約1年間放置してしてましたよ、このブログ…。
以前ほどの更新頻度ではなくとも、また気の向くままに続けていこうかと思います。


さて、隼(GSX1300R)を手放してから、早ン年……って、実際は何年だったっけ?w

TZR50も廃車にしてしまってたので、私の足は自転車のみ。
そんなに不便と感じるわけでもなかったのですが、原動機付があればなぁ…なんてコトが、ないわけでもない。

…ってなことで、次の愛車を模索してたりもしてたのです。

まァ、隼を降りてから思ったコトは、「次はリッターマシンほど大きくなくてもいいや。」、
「そんなに気張らずに乗れるのがイイな。」ということでした。

しかしながら、帰省で松山までの道のりを走るとすれば、排気量400cc以上は欲しいところ。


そうやってカタログを見てると、車種は結構限定されてきます。

ホンダNC750、ヤマハMT-09、スズキだとGSR750かVストローム、カワサキは…Versysくらいか?

ところが、近年流行りの低めにマウントされた異形ヘッドライトとか、
精悍というよりも悪役にしか見えないマスク(顔付き)とか、どうにも好きになれない。


Versysだとモデルチェンジする前のヤツ(右)なら、私的にマイナス点が少なくもなく、
もう「NC750Xとの比較検討か?」くらいににしか思えないのですが、更に難点が。

そう、こういったモデルは、なべてシートが高いということ。

軒並み、800mmオーバー。
隼の805mmでも「これ以上高くなったら…」なんて感じがしてたのに…。

まァ、シートのアンコ抜きをしたり、サスを換えたりして低くすることもできなくはない。

そこまでやってもNC750X、一択か?
でもなあ…なんかショウリョウバッタに見えちゃうんだよなあ…などと、どうにも煮え切らない。

もう、いっそ外車にも目を向けてみるか?

では、どのメーカーさんがいいだろう?
アプリリアやKTMはラインナップが結構極端だし、ハーレーはそもそも好みじゃない。
そうなるとトライアンフ、BMW、ちょっと敷居が高い気もするがドゥカ?


そうやって見てると一風変わった顔付きのバイク、BMW R1200GS(右)を発見。
水平対向エンジンが、昔好きだった漫画『ペリカンロード』のヒロイン(?w)が乗ってたR90Sを彷彿とさせますね。
シート高も工場オプションとはいえ、ローダウンしてもらえば790mm。

しかしながら「リッターマシンはもういいか」なんて思ってる上に、¥200万超えはちとお高い。

じゃあ、似たスタイルのF800GS(Adventureタイプ)はどうかというと、
此方はかなりオフロード仕様寄りで、ローダウンしてもらっても880mm→820mm。

うーーん、私にはきつそう…。


同じ800ccエンジンのロードスターやツアラーもあるのですが、どうにも食指が動かない。
レビューで「カウルからの熱が…」とか書かれると、夏の隼を思い出してしまうし…^^;

…って消去法で選別していくと、実のところ、もうF700GSしか残らなかったりするw


でも、写真で見てみる限り、フロントカウルのちょい尖り気味なのが、気に入らなかったりするんだよなぁ…。

なんて考えてるだけじゃ、まさに机上の空論。
実際に見て触って、出来れば跨ったりして体感してみるのが一番ですよね。

…という訳で、BMW正規ディーラーであるMotorrad Toyotaへ行ってみたのです。


続くw
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