冒険者たちの群像 -カッパーベルで消える夢-

２０１３年８月３１日（土）

昨日、CPホライズンで落ちておいたので、本日は活動開始から早速カッパーベル攻略。

入口のところにサスタシャ、タムタラでも見かけたお爺ちゃんがいたので、話しかけてみたら……。


ええ～！？

ドールラス・ベアーというのは、サスタシャ、タムタラで主人公とライバル関係だったルガの冒険者。
先のタムタラでも、もう1つのPTのリーダー、アヴィールが亡くなったという…。

NPCだけど仲間意識みたいなものも感じていただけに、割りとショック。

結局、冒険者は自分が出来ることを見極めて、無理をしてはいかんということか。

危なげにもマイペースを貫いた爺さんが、生き残ってるわけだし。
…とは云え、爺さんもタムタラでは突っ走って、お嬢さんにフォローされてたっけ。

仲間が減ってくのは嫌だから、爺さんとお嬢さんは長生きして欲しいな。

さて、気を取り直してカッパーベルに突入です。

今回もCFを利用して、PTを組みました。
メンバーは盾の私と、ヒーラーに♀ネコの幻術士MN、DPSの2人は同じく♀ネコ格闘士KS、ララの巴術士HS。

ララフェルはパッと見性別が判りにくいですが、名前からして、多分男性。

実は、『新生』への転生の時、ToMはハイランダーとしては背の低い方…と設定したのですが、
このメンバーだと頭一つどころか二つくらいタッパがありますなｗ


6オンズ爆薬を拾いつつ、坑道が塞がれているところでは、その爆薬を使って穴を開け、先に進みます。

どうも、MNさんは勝手が分かってるらしく、テキパキと爆薬を拾い、仕掛けてってくれましたよ。
何となく、発破装置の操作は、私の役割になってました。


喚きの立杭でワラワラと現れるスプリガンたちを相手にするのですが、とにかく数が多いｗ
オーバーパワー3発で倒せるくらい弱いのですが、いつ終わるんだ！？って叫びたくなるほど湧くんですよね。

跳梁跋扈が終わると、中ボスの巨人が登場…まだ、終わらんのか！

憤怒のコットスを倒せば、昇降機でB2Fへと進めるのです。


もう1度発破で道を開け進んだ先、嘆きの立杭にいるイコラウス・アイル。
まァ、見た目は、でっかいスライムですな。

こいつの何と硬いこと！

実際のところは「非常にHPが高い」らしいのですが、
へヴィスウィング→スカルサンダーのコンボを叩き込んで、↑のようでは倒すのにどれくらいかかるのやら…。

では、どうするかと云うと、部屋の真ん中あたりにある、
新型発破装置を操作して現れるブラスティング・グレネードの自爆に巻き込んで、分裂させていくのです。

注意点はボムpopと同時にスプリンガーが湧くことがあって、ボムを倒そうとするので、
そのスプリンガーを手早く倒すことですかね。

…とは云え、私はスライム確保で、スプリンガーはDPS2人にお任せですがｗ


♪ひ～とつ弾けば、スライムが2つ♬


♪ふ～たつ弾けば、スライムが4つ♬


8つまで分裂させると、かなり柔らかくなります。

数は多いですが、ホントに柔らかくなるので、撃破は容易だったり。


イコラウス・アイルを倒して再開発区E2坑道を抜けると、岩窟王の玉座。
ボスである、剛腕のギュゲスが冒険者を待ち受けています。

此処で、簡単に作戦会議。

ギュゲスが呼び出す雑魚はDPSが対応し、タンクはギュゲス維持という方針でいくことになりました。


そんな訳で、ジャーキー食って吶喊だー！ｗ

基本ギュゲスに集中してれば良いので、気は楽です。

ギュゲスは攻撃力もそこそこあるしHPも多めですが、与し易いほうだと思いますね。
特殊攻撃も、前方範囲攻撃しかないので、横へ移動すれば避けることが可能ですし。


終盤は、両方の壁が壊されて雑魚がこれでもかと湧くので、画面が巨人で埋め尽くされるｗ

1度だけMNさんの救済で、ギュゲス・サーバントを拾いに行きましたが、その他はボスに集中。

戦闘時間は、およそ7分だったでしょうか。


COMPLETE！

サスタシャとタムタラで撮り損ねたクリアSS、今回は失敗せずに撮れましたよ。


さあ報告して終わりだ…と思ったら、アイコンがクリアの㋹じゃなくて、途中のマーク？

すると、報告の途中で、酒場の外から悲鳴が聞こえてきました。
ToMが脊髄反射のように駆け出すのが、ちょっと笑えたんですがｗ


外では、ガラの悪い商人が女性に絡んでるところでした。


女性を助けるため用心棒との戦闘になるのですが、どうもお嬢さんの格好のほうに目がいってしまうｗ

用心棒は、目の前のルガが危なくなると、手下の2人も参戦するのですが、
所詮チンピラって感じで、あっさりと勝てちゃいます。

戦闘後、突然「越える力」が発動して、ビックリする場面もあったり。


そして、サンクレッドが久々の登場。

「暁の血盟」への勧誘をして、去っていきます。

ココまで長かったような気もしますが、実は未だLv.17クエストなんですよね。
先は、長いなぁｗ


依頼完了の報告をしにモモディ女史のところへ向かうと、1人の冒険者を紹介されました。

彼女は、冒頭に書いたアヴィールのPTにいたヒーラー。


リーダーを失い、PTは解散となり、冒険者を辞めるつもりだったが、
ToMの活躍に励まされ、もう一度、再出発を決意したと話してくれます。

しかし、アヴィールやドールラス・ベアーが亡くなったのは、ToMの活躍を見て、功を焦ったから…。

自分の行動が、他人に対して色んな影響を与えるかもしれない…と考えると、なかなかに重い。


冒険者たちの顔役なんて面倒臭いと思ってたけど…と言うモモディ女史。

でも、やってて良かったと思ってるらしい。