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PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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1月6日(水)

16号内容
「零戦をつくる16号」では、機体側ロッカーアームカバー6個、機体側のエンジンリング、排気集合管2本が配布されまして、エンジンが段々と形になってきます。

排気集合管
さて排気集合管ですが、今までのパーツ精度を鑑みても、「わざと残しただろ?」と思わざるを得ないようなパーティングラインやバリがあります。

排気集合管2
そんな訳で、ヤスリやペーパーでがしがしと、削ってやらないといけません。あんまりやり過ぎると、今度はパーツの形が変わってしまうから、気をつけないとねw

こうやって、模型造りをしてるという実感を、味あわせようって魂胆なのかな?

エンジンリング
ロッカーアームカバーを全部取り付けたら、いよいよエンジンリングです。これは謂わば、エンジンを機体に留めるためのフレーム……なのですが、ロッカーアームカバーから出ている支柱の頼りないこと…。こんなので重いエンジンを支えきれるのかしら?と心配になるほどですが、接着してみると意外とガッチリしてますなw

エンジン
焼鉄色に塗った排気集合管を取り付けたら、今回の作業は完了です。

2つにまとめられた排気管が、二一型の特徴。嬉しくなってきますね♪

五二型の横に突き出した、単排気管の方が格好良いと言う人もいますが、私はアレを見ると悲しくなってしまうのです。五二型の排気管は、排気ガスによるロケット効果を期待しての物だった訳ですが、そこまで頑張って稼いだ速度も、およそ倍の馬力のエンジンを搭載したアメリカ産の戦闘機には、到底及ばなかったんですからね~(´_`。)
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12月17日(木)


次号のコンロッド棒(プッシュロッドチューブ?)とヘッドカバー(ロッカーアームカバー)の取り付けでは、参考にしてるサイト群によると、困惑してる方々が何人かおられるようです。

果てさて、私のはどうなるでしょうかね?w

前回、↑のようなことを書きましたが、「困惑してる」コトとは何でしょう?

届かない
それは、組み立て説明のとおりにプッシュロッドを19㎜と20㎜に切ると、ロッカーアームに届かないってコトなのです。いろんな人のサイトに書いてあるように、私のも届きませんでしたw

中には、16号のエンジンリングの配布まで、作業を控えるという意見の方もいましたが、私はプッシュロッドを長めに切ることにして、作業を続行することに。

1㎜伸長
届かないといっても微妙なところなので、それぞれ1㎜ずつ伸長してみたところ、しっかりとコンロッドケースとロッカーアームをつなぐプッシュロッドが出来上がりました。

ところで、説明書ではこの棒のことを「コンロッド棒」と書いてありますが、コンロッド…すなわちコネクティングロッドってクランクとシリンダーを連動させるための連結棒のことだから、エンジンの中にあるはず。

じゃぁ、この棒は何だ?
エンジンの造詣には疎い私ですが、推察するにプッシュロッドのはずですよね?ちゃんと調べてみれば分かるんでしょうけど、まぁココでは「プッシュロッド」と呼ぶことにいたします。

ロッカーアームカバー取り付け
21㎜に切ったほうは、0.5㎜ほど短くしなければならなかったものの、14号配布分のロッカーアームカバー(説明書での名称はヘッドカバー)4個の取り付けが終わりました。

エンジンらしい形になってきましたね(´∇`)

4.5㎜
左翼小骨の補強材も、とうとう4.5㎜。
コンマ5ミリなんて、どれだけ細かい作業をやらせる気ですかね?しかも、説明書どおりに両端を1㎜ずつ潰したら、小骨にうまく収まらなくて、更に0.5㎜ずつ潰したり…。

3㎜
…とか4.5㎜ぐらいで泣いてちゃイカンのです。ついに3㎜になってしまいました!
……コレって取り付ける意味、あったのかな~?

来週、最後の小骨が届きますが、更に短くなったりするんですかね?w

プロペラ置いてみた
エンジンも外形のパーツが揃い、プロペラが置けるようになりましたよ。

エンジンだけ弄ってるときは1/16だけあって、でかいエンジンだな~とか思ってましたが、プロペラを乗っけてみたら、エンジンが小さく見えますよ!ww

プロペラ回してみた
ちょっと、プロペラを回してみました。

ただ置いてあるだけなのに、結構な勢いで、しかも安定度抜群ですぞな!
いかに精度の高いパーツを使用してるか、判るってなものです。

左翼
24本の小骨が付いた左翼です。

コレ、塗装する段になったら、全部バラさないとイカンのですよね…。

12月13日(日)

いろいろと瑣末事にとらわれて、気が付くと3週間分も遅れてる「ゼロ戦をつくる」ですが、遅々としながらも牛歩のように前進はしております。

小骨19,20
左翼の小骨も残り数枚となりましたが、とうとう一番短い補強材の長さが5mmになってしまいました。5mmって両端を2mmずつ潰したら、真ん中1mmしか残りませんがな!!

この後、翼端へいくにしたがって更に短くなるはずなのですが、どうするというんですかね?

ついでに前回撮り忘れてた20mm機銃も撮ってみました。装弾数60発、ゼロ戦のパイロットたちが声をそろえて「少なすぎる!」と嘆いた曰くつきの機銃。後に100発入りに改装されましたが坂井三郎氏の著書によると、重くなるから装弾数を増やさないでほしかった…とのこと。火力か、機動力か…難しい問題だったようです。

プラグ
さてこのプラグ、ネジを除けば今までで一番小さい部品ですな。

前回、配線用の穴を開けたので、今回はランナーと呼ばれる余剰部分を取り除いてやります。プラモデルならニッパーでパチンとやれば簡単に出来る作業も、相手がメタルパーツとなれば勝手が違います。

鉄定規を当て、切り落としたい所を何度かカッターで撫でてやります。ある程度切込みを入れたところで、折るように外してやればご覧の通り。あとはプラグのヘッドを丁寧に丸くしてやります。


下側のランナーも同じように切り取って、前回開けたシリンダーヘッドの穴にプラグを差し込んでいきます。

これで13号までの作業は、完了しました。

次号のコンロッド棒(プッシュロッドチューブ?)とヘッドカバー(ロッカーアームカバー)の取り付けでは、参考にしてるサイト群によると、困惑してる方々が何人かおられるようです。

果てさて、私のはどうなるでしょうかね?w

12月6日(日)

左翼
12号までの作業が終わったところで、左翼の小骨が18枚まで増えました。

「翼」としての体裁が何となく整ってきたように見えますが、実はまだ半分も終わってませんw 左翼の作業はエンジンと平行して30号まで続きます。翼端、フラップ、エルロン、翼内燃料タンク、主脚…羅列しただけでもコレだけあるのに、20mm機銃の組み込みの頃には、骨全部を塗装しないといけないんですよね。

…自分で言ってて、気が遠くなってきた( ;=A=)

隙間
各パーツの精度は基本的に良いこのキットですが、20mm機銃を仮組みした時に整合しないところがありました。薬きょう排出部と銃本体がかみ合わず、隙間ができてしまうので、干渉する部分をヤスリで削りました。

ぴったり♪
軽く削ってやれば、見事に合いました。

この後、機銃取付けバーと銃身部分を仮組みしたのですが、ここもお互いに干渉して銃身が真っ直ぐ取り付けられません。銃身の取付けバーに当たってしまう箇所を0.5mm削ることになりました。

この辺りは、「誰でも簡単に」というレベルの作業ではなかったので、このキットの敷居の高さを感じさせられましたね。多分、精度の良いパーツ同士なら、こういう作業なしにぴったり合うんでしょうけど…。

20mm機銃は完成写真撮るのを忘れたので、また今度w

上段7気筒
エンジンもようやく残りの7気筒が揃いました。

今回もエアブラシで塗ってみたのですが、空冷フィンの隙間に塗料が上手く入りませんね。結局、筆でリタッチする羽目になったので、最初から筆塗りの方がいいかも知れません。

とある作例で、シリンダーヘッドをつや消し黒で下塗りして、焼鉄色をドライブラシするというのがありました。これなら墨入れする必要もなく、良い色合いに仕上がりますな…私もそうすれば良かった(´_`。)

クランクケース
上段のクランクケースです。

エンジン本体色について、いろんな人の作例を見ていたら、灰緑色とかガルグレーで塗ってる人がほとんどでした。グレー系…思いつかなかったですな…。
タミヤの1/32零戦の組み立て説明図にも灰緑色と指定してありましたよ。_| ̄|○

今更、変更もできないので、フラットアルミで着色です。

エンジン
14気筒が揃ったところで、プラグの取り付けです。

13号ではプラグが14本配布されましたが、コレで全部ではありません。栄一二型エンジンは、実はダブルスパーク…つまり1つのシリンダーヘッドに2本プラグが着くのです。従って、今回は上段7気筒分。

穴あけ
シリンダーヘッドにそれぞれ2つずつ、合計28個の穴を開けます。

1mmピンバイスで、深さ約1.5mmの穴を開けるのだとか。貫通させてもよいとのことなので、深さは考えずにガンガン貫通させてしまいましたw

プラグ
プラグの方にも、配線のための穴を開けてやる必要があります。

これが0.7mmピンバイスで深さ約0.5mmの穴ときたもんだ!実際に測ってみると、深さ0.8mmまでなら大丈夫そう、深さ1mmまで開けちゃうと強度的に問題が出そうです。一応ピンバイスは約0.5mmのところに目安のマスキングテープを巻きましたが、神経を使う作業となりました。

14本のプラグに穴を開け終わったところで、気力なくなったw
11月16日

しばらく書いてなかった「零戦をつくる」ですが、やってなかったわけではありません。
少しずつコツコツと進めておりました。

シリンダーヘッドの塗装
中島製「栄」一二型空冷星型複列14気筒のうち、1列目の7気筒のシリンダーヘッドが揃ったので、ココからは塗装もしながらの作業になります。説明書に書いてある通り、焼鉄色をエアブラシで吹き付けてやります。

吸気管の黒鉄色は筆塗りですませましたが、この方が味があって良い感じかも。

ココで困ったのは、クランクケースやコンロッドケースに指定してある「エンジン本体色」というヤツ。そういう名前の塗料は既製品になく、説明書にも何色で代用すればいいのか書いてありません。

つまり通販で提供する塗料セットを買えということなのか?

しかしながら「12月中旬発送」なんて品物を待ってたら、それまでエンジンの作業はストップしてしまうってことじゃないですか!

…ん~……よし!手前で何とかしてやろう。

という訳で、車やオートバイのモデルを作った時の経験を踏まえて、エンジンの色にはフラットアルミを選択。こいつをエアブラシで吹き付けてやりました。

7気筒
揃ったパーツを組んでみました。

流石に1/16は迫力があります。コレだけ大きいと墨入れとかしなくても、それなりに見えるから凄いw

プロペラ
プロペラの部分は、スピナーとスピナーカバーが付いて、それなりに。

完成写真見てて思ったのですが、もしかしてこの部分は塗装せずに、このままなのかな?
…だとしたらコンパウンドで磨いたほうが、良かったのか?

左翼
左翼の小骨も11枚になり、あと14枚。少しずつ迫力が出てきましたね。
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