迷い無き瞳

２０１３年９月１９日（木）


トラッハトゥーム君に、元海雄旅団員の居場所を教えてもらったのは良いけれど、
此方もやっぱり一筋縄じゃいかなくて、接待料理かなんかの材料集めをやらされたりするのだ。

それにしても、蛙（トード）のモモ肉、亀の卵、キノコ、蚯蚓（ウォーム）の肉……って、どんな料理になるんだか…。

そんなこんなで、南部森林にてアダマンタスの卵を採ってる最中、
弓術士クエストのポイントが近いのが、マップで見えたのです。

ついでだし、あっちのクエストもやっとくか～ｗ

そんな訳で、やって来ました、南部森林の北部（←ちょっと紛らわしいｗ）。

ちょっと前にも書いたけど、レイ･アリアポーが弓術士ギルドを離れたがってる件（くだり）からです。

いやさ、「ギルドを去る」いうのは聞いたけど、何でパワのところなのさ！
…という点で、納得がいかない。


ムーンキーパーはムーンキーパー同士でしか、解りあえない…とか、更に合点がいかない！

「だから、ごめん。アタシはパワたちと行く。」
「ルシアヌと……シルヴェルには黙っておいてくれ。」
と言うレイ･アリアポーに、だから、自然と首を横に振っていた私。


まァ、当然「や～っておしまい！（小原さんの声でｗ）」となる訳だ。

コレ、多分首を縦に振っても、同じ展開だよね？


結局、パワはレイの覚悟が全然足らないとして、彼女を連れて行かなかったのです。

私の思惑通りとは云え、こうなると、ちょっと哀れなレイ･アリアポー。

「なんで、アンタは強いんだ？」って、こちとらLv.50だし（←そういう問題ではないｗ）。

「さすらい人の冒険者は、何を信じて戦っている？」とも訊かれたが、ソレはやっぱり自分自身じゃないかな。
それも、ただ己の腕を過信するのではなく、自分の強さを的確に掌握してるってことじゃないのかと。
そして、他人についても正しい評価をして、それについて自分の目を信じられること。
自分の目を信じて、己だけでは足りない点については、他人に任せてしまえること。

それは戦いの場だけのことではなく、生きる上でも必要なコトなんじゃないだろうか。

レイは自分が負けてしまったことで、ちょっと視野狭窄に陥っているのかもしれません。

かつて「周りが見えてないのは危ないぜ」と言ったのは、彼女自身だったんですけどね。


レイ･アリアポーは強さの本質を知りたくて、勝負を挑んできます。

場所は中央森林、バノック練兵場。

…って、え！？
また、移動なの？


勝敗は、あっさりと決しました。
鳥さんの乱入があっても、楽勝の域でしたよ。

でもまァ、矢の射掛け合いというのは、実際には危なすぎる試合の仕方ですよね。

弓の試合といえば、普通は的中だったり、遠近だったりするのですが…。
まァ、ゲームのシステム上、難しいのは解りますけどｗ


負けの中に自分の弱さを見出す、レイ･アリアポー。

しかしながら、この素直さは彼女の強みではなかろうか。


一連のレイの台詞を見てたら、弓の先生の教えを思い出しました。

曰く「的じゃなくて、自分をよく観て」。

当時は言葉を額面どおりに受け取り、能く解っていませんでしたが、
何となく解るようになった気もします。

今なら若い頃とは違う射が出来そう…とも思えますね。

でも、弓具、高いからなぁｗ


２０１３年９月２５日（水）


さて、レイ･アリアポーの件が済んだら、もう1人のバカ（失礼ｗ）の方。

パワを捕らえるために、独り飛び出したシルヴェルですが、案の定な様子。


レイと2人で駆けつけ、とりあえず雑魚の撃退。


その後、レイ･アリアポーに説教されるシルヴェルｗ

シルヴェルは、パワたちが連絡用に使う呼子を入手するために、こんな無茶をしたようです。

それについては成功してたようで、コレでパワたちを誘き出す作戦なのだそうで。


3人いれば楽勝かと思ったけど、取り巻きが意外とうざかった…(＝△＝;)

レイなんか、途中HP1ドットになってましたからねｗ


まァ、3対1になれば、余程のチートが相手でもない限り、負けるわけがないですよね。


そんな訳で、弓術士ギルドのいつもの光景。

この3人が、揃ってないとね。