PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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カイ式リッちゃんで。キレ音源
♪有頂天ビバーチェ(2013)
歌手:GUMI
まめg…じゃなくてランカよ!
♪WAVE(2012)
歌手:波音リツ・重音テト
10/12、リッちゃん誕生日おめでとう!
♪虚数ラバーズ(2010)
歌手:重音テト
10/10は、テトの日。2014。
♪いーあるふぁんくらぶ(2012)
歌手:そらる・ろん
パオリンもおじさんも可愛い♡
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2012年6月26日(火)
6月22日の14:56、携帯電話が鳴った。
ディスプレイに表示されたのは、親父の名前。
受話口から聞こえた「Tomか?」の声が、或る予感を確信にかえた。
「今朝、お婆ちゃん急変しての…もう、息しとらんのじゃ。」
17時半豊川駅発の列車に飛び乗り、あわただしく帰省した。
祖母に対面したのは、翌土曜日の昼近く。
化粧も済まされて、眠ってるかのような死顔でした。
少し、ホッとした。
苦しまずに逝けたんだな…と思えたからだ。
かくしゃくとしてて100歳まで余裕で生きてそうだったけど、
実際、「百まではいきようかいのう」なんて、本人も言ってたけど、
ちょっとボケて、ここ2年ほど体調も崩しがちだった。
それでも去年の夏、会いに行ったときは、まだまだ元気で何だか110くらいまで生きそうだったのに。
今思えば、あの夏、祖母に会っておこうと思ったのも突然だったな。
ある種の予感だったのか…。
まァ、何だかんだと言っても、祖母は98歳…大往生だ。
呼吸が止まる寸前、一筋涙を流し、そのまま眠るように逝ったのだとか。
覚悟の最期か。
そう、あれたらいいなと、私は思った。
世が世なら良家の子息たちである。
お袋が言うところの「付き合いづらい親戚」とも、祖母は上手く折り合っていた。
曾祖母が亡くなってからは、ほぼ断絶だった主屋(本家)からの参列は無かったが、
従伯父や従叔母の何人かは顔を出した。
通夜式のあと、伯父と親父と私とで祖母に付き添った。
実は仲が悪いんじゃないかと思うくらい、交流の少なかった伯父と親父だが、
…実際、若い頃はやんちゃ(悪い意味で)だった兄を親父は敬遠してたみたいだけど…、
この時は、2人で色んな話をしていた。
「寝とってもええぞ」と言われたけど、そんな2人が新鮮で、何だか面白くて、ずっと2人の会話を聞いていた。
何だ、やっぱ兄弟なんじゃん…と思った。
まァ、この歳になったからというのも、あるのかも知れない。
祖母が、兄弟仲良くせいよーと言っているかのようにも思えた。
伯父が親父に言った、「ワシに、送らすなよ」という言葉に泣きそうになった。
葬儀の翌日、
瀬戸大橋線が信号の故障で不通になっており、復旧の目処がたっていないということで、
今治駅から、しまなみライナーに乗った。
瀬戸内海の島々と海を見てたら、何故か涙が出た。
6月22日の14:56、携帯電話が鳴った。
ディスプレイに表示されたのは、親父の名前。
受話口から聞こえた「Tomか?」の声が、或る予感を確信にかえた。
「今朝、お婆ちゃん急変しての…もう、息しとらんのじゃ。」
17時半豊川駅発の列車に飛び乗り、あわただしく帰省した。
祖母に対面したのは、翌土曜日の昼近く。
化粧も済まされて、眠ってるかのような死顔でした。
少し、ホッとした。
苦しまずに逝けたんだな…と思えたからだ。
かくしゃくとしてて100歳まで余裕で生きてそうだったけど、
実際、「百まではいきようかいのう」なんて、本人も言ってたけど、
ちょっとボケて、ここ2年ほど体調も崩しがちだった。
それでも去年の夏、会いに行ったときは、まだまだ元気で何だか110くらいまで生きそうだったのに。
今思えば、あの夏、祖母に会っておこうと思ったのも突然だったな。
ある種の予感だったのか…。
まァ、何だかんだと言っても、祖母は98歳…大往生だ。
呼吸が止まる寸前、一筋涙を流し、そのまま眠るように逝ったのだとか。
覚悟の最期か。
そう、あれたらいいなと、私は思った。
世が世なら良家の子息たちである。
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曾祖母が亡くなってからは、ほぼ断絶だった主屋(本家)からの参列は無かったが、
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