土用の丑の日

７月１９日(日)


姫路に、出張中であります。

本日の天気予報では、降水確率50～60％だったのだが、朝からご覧のような微妙な天気。
風は若干涼しげだが、雨の匂いはしない。

今日は夜まで、もつんじゃないか？と思ってましたが、16時半をすぎた頃、夕立がきましたね。


さて、本日は土用の丑の日。
案の定、食堂ではウナギを使ったメニューが出ました。

本当に旨いウナギなら、鰻重にするのが一番でしょうが、
そこそこのヤツなら、ひつまぶしにするのも手だろうなと思いますね。

美味しく、頂きました♪

今年は、7月31日が二の丑です。
今日、ウナギを食べ損ねた人は、その日にどうぞｗ


ちなみに、土用というのは、五行思想からきているそうで、
春夏秋冬を、それぞれ木火金水として、残った土気を季節の終わりに割り当てたと云うことらしい。

つまり、土用は年に4回あり、土用の丑の日は年に数回あると云うことです。

土用の丑の日にウナギを食べる習慣の始まりについては諸説ありますが、夏、売り上げが落ちるウナギ屋に、相談を受けた平賀源内が、丑の日に「う」がつく物を食べるといい、という民間伝承をもとに、「丑の日にウナギ」という貼り紙を店先に出させたところ、実際に売り上げがのびたので、他のウナギ屋も真似をするようになったというのが、有力だそうでｗ

ちゃんとした理由があるわけではなく、バレンタインのチョコレートや、恵方巻きなんかと同じもののようです。

最近では、夏の土用の丑の日だけではなく、
「季節ごとの土用の丑の日にもウナギを食べよう」というキャンペーンもありますね。

果たしてこの運動、定着するでしょうか？ｗ