PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
カレンダー
カウンター
BGM
♪虎視眈々(2013)
歌手:柿チョコ・ヲタみん・ゆいこんぬ
カイ式リッちゃんで。キレ音源
♪有頂天ビバーチェ(2013)
歌手:GUMI
まめg…じゃなくてランカよ!
♪WAVE(2012)
歌手:波音リツ・重音テト
10/12、リッちゃん誕生日おめでとう!
♪虚数ラバーズ(2010)
歌手:重音テト
10/10は、テトの日。2014。
♪いーあるふぁんくらぶ(2012)
歌手:そらる・ろん
パオリンもおじさんも可愛い♡
歌手:柿チョコ・ヲタみん・ゆいこんぬ
カイ式リッちゃんで。キレ音源
♪有頂天ビバーチェ(2013)
歌手:GUMI
まめg…じゃなくてランカよ!
♪WAVE(2012)
歌手:波音リツ・重音テト
10/12、リッちゃん誕生日おめでとう!
♪虚数ラバーズ(2010)
歌手:重音テト
10/10は、テトの日。2014。
♪いーあるふぁんくらぶ(2012)
歌手:そらる・ろん
パオリンもおじさんも可愛い♡
最新トラックバック
ブログ内検索
最古記事
(10/23)
(10/24)
(10/25)
(10/26)
(10/27)
(10/28)
(11/02)
(11/02)
(11/03)
(11/04)
アクセス解析
最新記事
(12/31)
(12/30)
(12/28)
(12/26)
(12/13)
(01/06)
(01/03)
(01/01)
(12/31)
(12/25)
2013年6月1日(土)
ちょっと前に読了したのを、今更ながらに紹介。
今回は、野尻抱介著『南極点のピアピア動画』である。
タイトルを見れば、「ニコニコ動画」をモデルとしていることは解るだろうし、
表紙を見れば、某ボーカロイドがモデルになっていることも解るだろう。
しかし、ちょっと待っていただきたい。
タイトルや表紙に、騙されてはいけない。
野尻抱介氏は、ちゃんとした(?)ハードSF作家である!w
野尻さんは、デビュー作である『クレギオン』シリーズや、『ロケットガール』シリーズでの、
そのSF考証で定評がある小説家。
ニコニコ動画とボーカロイドという、実にオタク的な題材を用いながら、
本作は、しっかりとしたSFに仕立て上げられているのだ。
内容は、表題作でもある「南極点のピアピア動画」から始まり、「コンビニエンスなピアピア動画」へ続き、
「歌う潜水艦とピアピア動画」で意外な展開を見せ、「星間文明とピアピア動画」で締めくくられる。
正に、起承転結w
クロムウェル・サドラー彗星が月に衝突し、双極ジェットが発生することに端を発した「宇宙男プロジェクト」。
コンビニエンスで発見された、真空に耐える蜘蛛の糸で編まれた軌道エレベータ。
海上自衛隊を巻き込んでの、「ボーカロイド搭載の潜水艦で鯨と対話するプロジェクト」。
そして長門有希……ではなく、星間文明の登場となる。
でもまァ、長門有希でも、差し支えないのではないだろうか?w
最後で、星間文明の端末の1機が、歌を唄う。
曲は、「ハジメテノオト」。
思わず、泣いてしまった。
流石、野尻さんは分かってらっしゃる。
先の「第10回MMD杯」で、↑の動画が投稿された。
実は、この本、1年近く積んでたのだが、コレを観て読む気が起きたのだw
ところで、『銀河博物誌』シリーズは、何時になったら二巻を出すんだ、野尻?
ちょっと前に読了したのを、今更ながらに紹介。
今回は、野尻抱介著『南極点のピアピア動画』である。
タイトルを見れば、「ニコニコ動画」をモデルとしていることは解るだろうし、
表紙を見れば、某ボーカロイドがモデルになっていることも解るだろう。
しかし、ちょっと待っていただきたい。
タイトルや表紙に、騙されてはいけない。
野尻抱介氏は、ちゃんとした(?)ハードSF作家である!w
野尻さんは、デビュー作である『クレギオン』シリーズや、『ロケットガール』シリーズでの、
そのSF考証で定評がある小説家。
ニコニコ動画とボーカロイドという、実にオタク的な題材を用いながら、
本作は、しっかりとしたSFに仕立て上げられているのだ。
内容は、表題作でもある「南極点のピアピア動画」から始まり、「コンビニエンスなピアピア動画」へ続き、
「歌う潜水艦とピアピア動画」で意外な展開を見せ、「星間文明とピアピア動画」で締めくくられる。
正に、起承転結w
クロムウェル・サドラー彗星が月に衝突し、双極ジェットが発生することに端を発した「宇宙男プロジェクト」。
コンビニエンスで発見された、真空に耐える蜘蛛の糸で編まれた軌道エレベータ。
海上自衛隊を巻き込んでの、「ボーカロイド搭載の潜水艦で鯨と対話するプロジェクト」。
そして長門有希……ではなく、星間文明の登場となる。
でもまァ、長門有希でも、差し支えないのではないだろうか?w
最後で、星間文明の端末の1機が、歌を唄う。
曲は、「ハジメテノオト」。
思わず、泣いてしまった。
流石、野尻さんは分かってらっしゃる。
先の「第10回MMD杯」で、↑の動画が投稿された。
実は、この本、1年近く積んでたのだが、コレを観て読む気が起きたのだw
ところで、『銀河博物誌』シリーズは、何時になったら二巻を出すんだ、野尻?
PR
Comment
この記事にコメントする
最新コメント
リンク
FFXIV, The Lodestone
Twitter; Tom96Aiber
ニコ動; ToM96Aiber
★My friends blog
天晶堂へ行こう
ララフェ竜
★Ohter blog
●黒澤まどかのブログ●
もちこのゆる日記
のうもえ日記(やる気はない)
日笠陽子のひよっ子記
ありがとうきび、北海道
Twitter; Tom96Aiber
ニコ動; ToM96Aiber
★My friends blog
天晶堂へ行こう
ララフェ竜
★Ohter blog
●黒澤まどかのブログ●
もちこのゆる日記
のうもえ日記(やる気はない)
日笠陽子のひよっ子記
ありがとうきび、北海道
カテゴリー
P R