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PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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2012年12月30日(日)

久々に、マンガの紹介なんぞ。


『義母と娘のブルースFinal』桜沢鈴
先ずは、桜沢鈴さんの『義母と娘のブルースFinal』。

「Final」というからには、コレ以前の作品も当然あるのですが、前巻には巻数の表示も無かったし、
物語的にもきり良く終わってたので、既に完結してる話だと思ってたのです。

だから、本屋で「Final」を見たときは、一瞬「あれ?」っと思ってしまいましたw

この作品は、4コマ漫画の体を取っていますが、その実、しっかりとしたストーリー漫画。

その上で、4コマ漫画としての面白さも、きちんと内包してるという、なかなかの良作だったりします。

ストーリーも秀逸で、切なさと温かさが、じんわりと心に浸み込むような…そんなお話。

GMB_cover.jpg
是非、2冊揃えて読んでもらいたい作品。

読了後、きっと優しい気持ちにさせてくれるものと思います。


『ファンタジー』御徒町鳩
次に、御徒町鳩さんの作品、『ファンタジー』。

設定にはSFチックな要素があるものの、話の本筋はエゴイズムとか心の問題のお話です。

14歳の少女と、定年間近59歳の刑事の心の寄り添いが主題。

読み返すうちに、何かが心の奥底にひっそりと溜まっていくような感覚を味わいました。

繊細で傷つきやすくて痛ましくて幸福な人間関係…と誰かが評してましたが、
コレが解り易く内容を示してるかも知れません。

あと、ちょっとエロティックw


『ビブリア古書堂の事件手帖』交田綾
最後に『ビブリア古書堂の事件手帖』。

以前、三上延さんの原作小説の方を紹介させていただきましたが、今回は漫画版です。

角川書店出版はナカノさんが描き、講談社刊の方は交田綾さんが作画をしておりますが、
私は断然、後者を推薦したいと思います。

角川版は表紙こそ原作のイメージですが…第1話も未だ、原作寄りの印象ですが、
栞子さんの見た目がどんどん幼くなっていき、何だか表紙詐欺に遭ったかのような点がマイナス材料なのでしょう。

その点、講談社版は「美人」と描写している原作のイメージに近いと云えます。

栞子さんは、仕草や表情が可愛いのだと…。

単純に、画力も交田さんの方が上ですしねw


ところで、『ビブリア古書堂の事件手帖』ドラマ化らしいですね。

配役が決まった時点で、すっかり興味を失ってしまいましたが…。

和風で丸っこい顔のイメージの栞子さんには、確かに美人だが大陸系の顔付きな剛力。
AKIRAは筋肉質ではあるが着痩せするし、「ガタイがいい」五浦には、ちょっと見えない。

栞子さんは、せめて長髪にしろよ。
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