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PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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2012年5月31日(木)

モモへの手紙
公開から1ヶ月以上も経ってしまいましたが、本日ようやく観に行ってまいりました。

沖浦啓之さんの12年振りの監督作品ということで、楽しみにしてたのだ。

沖浦さんが元々作画畑の人なので、やはり映像は良いものがありますな。
其の点は『人狼』同様、此の監督の美点。

美術監督に大野広司さんを配してるし、本当に素晴らしいフィルムに仕上がってます。

そうなると、どうしても妖怪たちの設定が、浅過ぎるのが目に付いてしまいました。
基本的に妖怪というのは俗っぽくていいと思いますが、其れが何故、食欲、物欲に向いてるのかが説明がない。
本筋としては無くても良いのかも知れませんが、なら、そもそも妖怪である必要もないでしょう。

登場人物を絞れば、ももやいく子の内面描写に、もう少し踏み込めたんじゃないでしょうか?

そういう訳で、ストーリーが若干、半端な感じなのは否めません。

そうは云っても、全体的には面白く観賞させていただきました。
ももの、妖怪たちに対するリアクションは秀逸w


時間があったので『テルマエ・ロマエ』も観ました。

上手く2時間弱の映画に落とし込んでましたね。
コレは、脚本の勝利でしょう。

まァ、私が云いたいのは、「阿部寛、まじローマ人w」
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