PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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11月27日(土)
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は、伏見つかさ著、
アスキー・メディアワークス電撃文庫から発売されているライトノベルです。
ニコニコ動画で配信されていた第1話を観て、面白そうだったので既刊を揃えちゃいました。
最近の私の読書ペースとしては、信じられないくらい早く、6日間で7巻まで読みきってしまいましたよ。
こう書いちゃうと、感想はもう分かっちゃいますかね?w
結論を云っちゃうと、まァ面白かったのである。
表紙だけ見れば、「ツンデレ妹」に「妹萌え」する話のようだが、
不仲だった妹の、とある秘密を知ったしまったことから、その兄(主人公)が振り回されることになる…
…というコメディー作品というのが本当のところw
物語は主人公である京介(兄)の一人称で進みます。
他の登場人物の客観的な心理描写が全くないので、その辺は行間を読む必要がありますな。
この行間を、どう読むかによって、この作品の評価は大きく分かれてしまうと思います。
実際のところ、レビューとか見てると、賛否はかなり両極端ですよねw
色々あるのかも知れないが、この賛否の分かれ目は、読者がオタクか非オタか…ってことじゃあるまいか。
まァ、ザックリと「オタク」「非オタ」とか云っても、最近はそのへんの境界が実にあやふやで、
ましてやオタクが日本文化の一翼を担ってるような扱いを受けたり、
漫画やアニメが「芸術」に仕立て上げられようとしてたり、
オタク第一世代の私としては、喜んでいいのか、悲しんだらいいのか…ちょっと複雑(=”=)
しかし『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』…略称『俺妹(おれいも)』を読めば分かる。
面白かった人は、「オタク」!
乱暴な言い方だけど、まァ、そういうことじゃないかとw
1巻の前半こそ、「ん?」「あれ?」と首をひねってしまう箇所もありますが、
それ以降は、サクサクと読み進んでしまい、気が付けば7冊読み終わってました。
物語的に意表をつく展開があるわけでもなく、著者の文章力が非常に高いわけでもないのですが、
普通に普通の物語なので、読み易いというのが一点。
文武両道な妹が実はオタクで、
思春期にはちょっと疎遠で……という実体験から、感情移入しやすかったのも遠因かな。
ウチは妹だけじゃなく、兄(私)もオタクだったというのが『俺妹』の設定と違うけどw
さて、7巻のラストシーンは、ちょっとビックリな展開。
幼馴染みの麻奈美ちゃんは、泣かされることになりそうだなぁ…とは思っていたけどねw
この顛末、はてさてどうなることやら…8巻が待ち遠しいです。
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