ミュージカル「千本桜」キャスト発表・記者会見

２０１３年１月１０日（木）

本日は昼から休みをとり、いつもなら参加してから帰る昼礼もブッチして、急いで帰宅したのです。

理由は当然、昨年12月29日の記事で書いた、『ミュージカル「千本桜」キャスト発表・記者会見』を観るため！ｗ


提供したモデルデータが、どのように使われるのか、実に気になりますね。


…こんなでした。

思ってたより、力の入った動画になっててビックリ。

自分のHNがクレジットされるとか、いやでもテンション上がっちゃいますねｗ


ところで、もものはさんと私の名誉のために、ちょっと言い訳させてもらいますと、
首のところは破綻してるのでも、作り込みが欠しいのでもありません。

多分、モーションキャプチャーの設定の所為だとは思うのですが、「首ボーン」を動かしすぎているのです。

実際に自分で動かしてみると解ると思いますが、首…頚椎の可動範囲は、結構狭いもの。

能く動いてるのは、頚椎と頭骨の継ぎ目であり、MMDモデルでは「頭ボーン」に相当するところ。


だからMMDでは、頭ボーンで大きく動かして、首ボーンはほどほど…自然に見せるためくらい…に留めます。

それを、↑のようにグリグリ動かしては、そりゃ不自然にもなるでしょうｗ


まァ、そこは抜きにしても、頑張って作ってくれたものです。

袖とツインテールに関しては、「力及ばず、申し訳ありません」としか云いようがないですな。
ホント、コレが精一杯だったのです。



主人公の「靑音海斗」役は、加藤和樹。
『仮面ライダー カブト』とか、『ミュージカル テニスの王子様』、映画『神様ヘルプ！』でご存知の方も多いでしょう。

その和樹さん、将校姿での登場。

うわー、かっけえ！ｗ

私が女性だったら、惚れてしまいそうｗｗ


そして、気になってた初音未来役は、石田晴香……って誰？

コメントを見れば、どうやらAKB48のメンバーのよう。

ふむ…TV番組を観る環境のない私は、AKBとの接点なんて映画くらいしかなかった（ソレも1作のみｗ）から、
実力のほどは、まず判んないんだけど、少なくとも滑舌が悪いわけではないね。

ニコニコ動画も、初音ミクも好きらしいから、頑張ってくれるでしょう。


…と、私は好意的に思ってたのですが、どうもボカロファンは腹に据えかねている連中も多いようだ。

だからと言って、ツイッターに誹謗中傷を書き込むとか、動画コメで荒らすとか、
個人攻撃に走るのは、あまりにも大人気ないんじゃないかな？

物事を一方向からしか見ない人は、自らの世界を狭めてて、勿体無いと思うんだけど…。


それに、演出のアノ鬼茅野が半端なこと、させる訳がないと思料する次第ｗ


鏡音錬役は、鳥越裕貴くん。
めきめき実力を伸ばしてる、期待の若手ですね。

それにしても、相変わらず好い声してますｗ


鏡音鈴役は、市川美織。
…え～っと……彼女も、AKB48メンバーですか。

この娘に関しては、ちょっと心配。

客席まで通る声を出せるなら、あの喋り方でも別に良いんですが、滑舌悪いのはネックですね。



巡音流歌役に、富田麻帆。

何処かで見た娘だと思ったら、ミュージカル『ANNIE』とか『ギャラクシーエンジェル』に出演してたんですな。


今回の記者会見には欠席でしたが、朱音鳴子役は、長谷川愛。

…えーぇ……すいません。
この娘、知らないですわｗ



そんな訳で、揃い踏み……って、ココには姉さんが居ませんけどね。

こうして並ぶと、加藤和樹の背の高さが際立ちますな。
ただでさえ180cm超という高身長なのに、ヒールの高い靴履いてるからｗ


「キャスト発表」なので、MMDモデルのミクさんの出番は、少しでした。

でも、それだけでも、ずっと有難いことです。


この番組で印象に残ったのは、ミクさんに手を振ってた石田晴香。

何だか、舞台の出来を期待させてくれるような画でしたよ。