My Favourite Things part2

９月２６日（日）

今回は、映画の話です。



中学の頃、日曜洋画劇場で、よく観ていたのは西部劇でした。

中でもカッコよかったのが、クリント・イーストウッド。
私より若い人たちは「ダーティ・ハリー」から後しか知らない人も多いのですが、
イーストウッドと云えば、やっぱり西部劇ですよ！

一度「夕陽のガンマン」だけでもいいから、観てみて。


同じく西部劇で「ワイルド・バンチ」。

最後の西部劇と評される映画ですが、これに出演していたアーネスト・ボーグナインが私のお気に入りです。
「ポセイドン・アドベンチャー」や「エア・ウルフ」にも出演していた名脇役です。


「アンタッチャブル」を観てからは、ケヴィン・コスナーが大好きですね。

「ワイアット・アープ」も捨てがたいけど、お薦めを一本選ぶとしたら「ダンス・ウィズ・ウルブズ」ですよ。


書いてて気付いたけど、ほとんど西部劇だね(笑)



まあ、このように基本的に役者で映画を選ぶ私なんですが、この人の作品は見逃せないという監督がいます。

その人とは、押井守。


「紅い眼鏡」という作品が押井さんを知るきっかけとなりました。

実は、この映画の主題曲「The Red Spectacles」が私を虜にしたんだけど、
これを作曲した川井憲次さんをたどっていたら、押井さんに行き着いたというか…。

押井さんの作品は、万人向けとは言い難いので、あえてお薦めはしませんけどねｗ

個人的には「アヴァロン」とか好きだけど…。



最近は忙しくて、なかなか映画観に行けないのが、残念です。

My Favourite Things

９月２５日（土）

何年か前、まだ『Play nc』でブログを書いてたころ、同じような名目で書いたことあるんだけど、
ほとぼりが冷めたというか、まァ埋め合わせ的な感じで再録なのですｗ

今回は、本の話。




中学の頃お気に入りだったのは、眉村卓さん。

SF作家です。

私の通ってた中学校の図書室に『なぞの転校生』が置いてあって、
それを読んだのが、私と眉村卓さんとの出会いでした。

映画「なぞの転校生」や「ねらわれた学園」の原作者と言ったら知ってる人もいるかもしれませんな。
古い作家なので、文体とかちょっと固いんだけど、 「不定期エスパー」とか、お気に入りです。



同じくSF作家で、SFの父とも呼ばれるH.G.ウェルズ。

最近、「タイムマシン」とか「宇宙戦争」が映画化されたので、知ってる人も多いと思うんだけど。
ウェルズの作品は今読んでも、古臭さをあまり感じませんね。



文字の持つ力というものを教えてくれたのは、夢枕獏。

情景の描写に手抜きがなく、雑木林を表現するのでも１頁とか使う作家です。
描写に手抜きがないせいか、非常に遅筆でなかなか新刊が出ないのが玉に瑕(^^;



そして、一番お気に入りな作家は、村山由佳さんです。

第129回直木賞を受賞、最近「天使の卵」が映画化され、知名度が上がってきました。

正直、お気に入りを一冊あげろと言われても、
どれをあげればいいか困ってしまうくらい、 どの作品も素晴らしいのですが、
先ずは「海風通信」や「晴れときどき猫背」などの、エッセイからはいってもいいんじゃないかな。

特に、猫好きな方にはおすすめです。



他にも、森岡浩之や倉田英之、谷川流とか…
ああ、紹介しきれねー。



たまには読書とか、いかがですか？

今日は厨房整備日

９月２４日（金）


本日は姫路の食堂が厨房整備をやっており、昼飯は弁当給食でした。

少しずつ色々入ってて、なかなか楽しめる弁当ですが、最近は高値のせいで野菜が少ないですよね(´＿`。)


突然夕方から豊川へ帰ることになったので、夕飯の写真はなしです。
夜間の高速道路は、疲れちゃいますなε=(~Д~;)

かれいカレームニエル？

９月２３日（木）


また出ましたよ、おろしハンバーグが…。

前回の出張のときも出たし、前々回の出張でも出たんだよね。
ココの栄養士さん、おろしハンバーグが大好きなようですｗ

レトルトもののハンバーグだったので、味は、まァそれなり。


夕飯は、かれいカレームニエルなんていう、愉快な名前のメニューｗ
つまりは、「鰈のムニエル（カレー風味）」ってことなんだけど、なんで↑みたいな名前にしちゃったんだかｗ

名前は変だけど、味はすごく良かったです♪

今朝、妹から突然のメール

９月２３日（木）

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10/09/23 09:22
連絡

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夕べお父さんが心筋梗塞で緊急入院しました。幸い早めに病院に行けたので、カテーテル入れて処置は済んだけど、今はICUで合併症が起こらないか備えてる状態です。
１～２週間で退院できるかなぁって感じの話でした。
何かあったらまた連絡するけん。お母さんがショック受けて不安そうやったけん、時間あるときでもしてあげて。父の携帯電話は母が持ってるから。
CHIHIRO

- END -

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今朝、妹から突然のメール。

定年退職してから隣の空き地を買って、家庭菜園を造ってみたり、
夏は鮎釣り、冬は自然薯掘りにと精力的に動いていた親父なので、かなりビックリしました。

倒れるなら身体強くない、お袋のほうが先だと思ってたし…。


お袋に電話して聞いたところによると、昨晩22時ごろ親父が「暑いのう」と言い出したらしい。

松山市の端っこにある我が実家は、市内より1～2度気温が低いし、
9月も終わろうというこの時期の夜22時に、「クーラー入れようか？」なんてほど暑くならないのです。

変に思ったお袋が親父を見ると、額を汗びっしょりにして、かなり苦しそうだったそうな。

勤続30年以上のベテラン看護師だったお袋は、それだけで心筋梗塞を疑ったらしく、
親父に血圧を測らせて、お袋は夜間救急当番医を新聞でチェック。

果たして親父の血圧は、収縮期201、拡張期116。

十中八九間違いないと、すぐさま車を走らせて病院に駆け込んだ…という顛末。

運が良いことにこの日の当番医には、心臓疾患の治療には定評のある外科医が就いていたという。


急性心筋梗塞は、治療が遅くなれば遅くなるほど致死率が跳ね上がる病気です。

死亡率は30～40%と結構高いが、大概病院にたどり着くまでに死亡しており、
病院で治療を受け始めてからの死亡率は、10%以下（統計によると約7%）。

親父は、お袋に命を救われましたね。


皆さんも体調がおかしいと感じたら、素人判断せずにちゃんと専門の人に診てもらいましょう。